塚本選手のレースレポートin栃木第3ステージ

ツールド栃木 3st

 

天気 : 晴れ 

(朝方に雨が降ったらしく、若干  路面が濡れていた。)

距離 : 143km

結果 : 26位(U23順位  9位)

 

スタートは昨日と変わらず10:00スタート。

出走サインを済ませて  アップを行い、スタートラインに立った。

 

自分の目標としては、

平坦区間ならば集団内でも動く事が出来る為、なるべく前でレースを展開し、出来れば逃げに加わる事。

 

スタート後、アタックの掛け合いが始まる。

 

序盤は 少しテクニカルなコーナーやアップダウンがあり、アタックも掛かっている為ペースも落ち着かない。

先頭で展開したいのだが、なかなか前をキープ出来ない。

集団も伸び縮みを繰り返している為、後ろに下がってしまうと  ペースが上がった時に少しキツい。

 

50km 付近までは、前に上がったり 後ろに下がったりの繰り返しだった。

 

次第に山岳が近づいてくる。

50kmを過ぎたところで、集団に吸収された雄大さんに「もっと前に上がって!」と指摘して頂き、ペースが緩んだところで先頭まで上がった。

アタックの対応による負担が雄大さん一人に集中してしまっている。

ここまで何も出来ずに申し訳ない。

 

山岳に入る直前、マトリックスが交代で連続して仕掛けている。

そこに山岳ジャージも紛れていた為、頂上まで行く可能性があると判断し、アタックに反応する。

 

しかし、なかなかペースは上がらずに集団に吸収された。

 

直後に愛三の選手がペースアップ、このペースに付いて行けずに1つ目のKOMは遅れてしまった。

 

メイン集団に復帰後は、

スプリントに備えて  なるべくチームでまとまって走る。

 

今回は指示に従い、雨乞さんの後ろに着いて勉強させてもらった。

 

ゴール前の残り3km 付近から、LXや他チームとごちゃ混ぜになってしまい、キナン勢はばらけてしまう。

 

そのまま集団に埋もれてゴール。

 

雨乞さんのアシストも出来ずに、本当に申し訳ない。

 

 感想

レースの中で、チームの為に出来る事がまだ少なすぎる。

そして、もっとアタックに反応出来るように力を付けて、KOMでも遅れないようにしたい。